春陽麗らかな好季節を迎え、皆様いかがお過ごしでしょうか。 街には桜の便りが聞こえ、美しい花々が私たちの目を楽しませてくれる季節となりました。
満開の桜は、厳しい冬を乗り越え、新たな生命が力強く芽吹く春の象徴です。この美しい景色は、私たちに新たな始まりへの希望と活力を与えてくれるように感じます。
さて、新年度がスタートいたしました。昨年度は、安全分野での進展など、皆様一人ひとりの尽力により、多くの成果を上げることができました。改めて感謝申し上げます。
桜が一斉に咲き誇るように、私たちもこの新しい季節に、フレッシュな気持ちで業務に取り組んでまいりましょう。変化の多い時期ではございますが、互いに協力し、それぞれの場所で美しい花を咲かせられるよう、共に前進していければと願っております。
季節の変わり目は、体調を崩しやすい時期でもあります。皆様におかれましては、くれぐれもご自愛いただき、心身ともに健やかに新年度をお迎えください。
最後になりますが、皆様一人ひとりの新年度における更なるご活躍と、会社全体の発展を心より祈念し、春のご挨拶とさせていただきます。
社員の皆様、こんにちは!社内報Abicでは、今年も心躍る春の企画をお届けします。今回のテーマは「春を感じるドライブ」。まるで春の景色の中をドライブしているような、美しい動画を制作しました!
満開の桜並木、どこまでも続く菜の花畑…
動画の舞台は、春の息吹を感じさせる絶景ロード。ピンク色のトンネルのような桜並木や、鮮やかな黄色の絨毯を敷き詰めたような菜の花畑が、車の窓の外を流れゆきます。心地よい春の陽射しと、時折舞い散る花びらが、気分を明るくしてくれるでしょう。
まるで自分が助手席にいるみたい!
臨場感あふれる映像は、まるで自分がドライブの助手席に座っているかのよう。移りゆく景色を眺めながら、春の暖かさや生命力を感じることができます。日々の業務の合間に、少しだけ休憩して、この動画で春のドライブ気分を味わってみませんか?
制作の裏側:Abicメンバーが春を探しに
今回の動画は、Abicのメンバーが各地を訪れ、春の美しい瞬間を丁寧に撮影しました。撮影日は天候に恵まれ、最高のロケーションで収録を行うことができました。編集にもこだわり、音楽と映像が一体となるような、心に残る作品に仕上がっています。
動画はこちらからチェック!
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社員の皆さん、こんにちは! 今月から社内報Abicで新企画「職場訪問」がスタートします。この企画では、秋元運輸倉庫を支える様々な現場を訪れ、その仕事内容や働くメンバーの姿をご紹介していきます。
記念すべき第1回の訪問先は、当社の長い歴史と共に歩んできた芝浦営業所です。
そのルーツを辿ると、創業の地である東京都港区の日の出桟橋に行き着きます。かつてそこにあった**「日の出上屋は、まさに当社が港湾運送事業を力強く開始した原点ともいえる場所です。
当時、日の出上屋に内航船で運ばれてきた主要貨物はソーダ灰でした。今では想像しにくいかもしれませんが、当時はフォークリフトのような便利な機械はありません。船から陸へ荷物を降ろすには、船に据え付けられたクレーン(レッカー)を使い、「モッコ」と呼ばれる網状の吊り具(まるで大きな風呂敷のようだった、と伝え聞いています)とロープで、紙袋に入ったソーダ灰を慎重に吊り上げていました。まさに、人の力が頼りの作業だったのです。陸揚げされたソーダ灰は、ベルトコンベヤーに乗せられ、上屋の中へと運ばれ、高く積み上げられていきました。
時代は移り、物流の拠点も日の出から芝浦埠頭へと移りました。そして、**「芝浦内貿1号倉庫」**が誕生。かつて人力に頼ることが多かった荷揚げ作業も、ここでは大きく進化を遂げ、機械化された近代的な姿へと様変わりしました。
今回の職場訪問では、この秋元運輸倉庫の歴史と進化を体現する**「芝浦内貿1号倉庫」**にスポットライトを当てます。創業から続く港湾運送の精神を受け継ぎながら、現代の物流を支える現場はどのようになっているのでしょうか? 次号から、その現在の姿、そしてそこで活躍するメンバーたちの声をお届けしていきますので、どうぞご期待ください!